1. ホーム
  2. garDEN不動産ブログ

BLOGgarDEN不動産ブログ

226件

1〜10件を表示

202606/17

哲学の道は、もともと「水路の脇道」だったという話

 

※画像はイメージです。

左京区を歩いていると、銀閣寺から南禅寺へと続く「哲学の道」に出会います。桜並木と小川沿いの小道として人気のスポットですが、もともとこの道は、明治時代に作られた「琵琶湖疏水」という人工水路の管理用の道だった、という話をご存知でしょうか。今日はその成り立ちを少し紹介します。

琵琶湖疏水という、明治の一大事業

琵琶湖疏水は、琵琶湖の水を京都に引き込むために明治時代に建設された水路です。当時の京都は、東京への都の移転(東京奠都)によって人口や産業が落ち込んでいた時期で、その立て直しのために計画された大規模な土木事業でした。水運・発電・上水道・農業用水など、多目的に活用されることを目指して作られています。

哲学の道沿いを流れる小川も、この琵琶湖疏水の分線にあたります。当時、この水路沿いには疏水を管理するための道が設けられ、その道がのちに散策路として整備されたものが、現在の哲学の道になっています。

「哲学の道」という名前の由来

「哲学の道」という名前は、京都帝国大学(現在の京都大学)の哲学者たちがこの道を散策しながら思索を重ねたことに由来すると言われています。西田幾多郎をはじめとする哲学者たちが好んで歩いたことから、この名前が定着したとされています。

桜の季節はもちろん人気ですが、新緑や紅葉の時期も雰囲気があり、季節ごとに違った表情を見せてくれる道です。観光客で賑わう一方、地元の方が散歩やジョギングで利用している姿もよく見かけます。

⛩️ 京都豆知識

琵琶湖疏水は、当時日本人技術者だけで設計・建設された大規模インフラとして知られ、土木史の上でも重要な事業とされています。蹴上にある「ねじりまんぽ」というトンネルなど、当時の構造物が今も残っているスポットもあります。

左京区は、こうした歴史的な水路や散策路と、大学や住宅地が密接に隣り合っているのが特徴のひとつです。日常の中に歴史的な景観があるという環境は、暮らしの中に小さな楽しみを見つけやすいエリアかもしれません。

【左京区エリアの暮らし、気になる方へ】

住まいのご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/16

上賀茂神社のまわりを歩くと出会う「社家町」、あの独特な景色の話

 

※画像はイメージです。

北区を車で走っていると、上賀茂神社の近くで「ここだけ何だか雰囲気が違うな」と感じる一角に出会うことがあります。明神川という小さな川沿いに、土塀と立派な木々の屋敷が並ぶエリア——あれが「社家町(しゃけまち)」と呼ばれる地域です。今日はその社家町の話を、少し雑談がてら書いてみます。

「社家」とは、神社で働く人たちの屋敷町

「社家」とは、神社に仕える神職の家のことを指します。上賀茂神社の社家町は、平安時代以降、上賀茂神社に奉仕する神職たちが屋敷を構えて暮らしたエリアで、現在も明神川沿いに当時の屋敷の面影を残す町並みが続いています。

各屋敷には、明神川から水を引き込む小さな水路(取水口)が設けられていて、庭の中を水が流れる仕組みになっています。この水路は神社の禊(みそぎ)にも使われていたとされ、単なる景観ではなく、神社と人々の暮らしが密接につながっていたことがうかがえます。

国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定

上賀茂の社家町は、その歴史的な町並みが評価され、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。土塀、川沿いの石垣、屋敷を囲む木々——これらが一体となった景観は、京都市内でもかなり独特な雰囲気を持つエリアのひとつです。

散策していると、ふと水の流れる音が聞こえてきたり、塀の向こうから木々の緑がのぞいたり、ゆったりとした時間の流れを感じられる場所です。観光地として大きく賑わうわけではない分、静かに歩ける点も魅力かもしれません。

⛩️ 京都豆知識

上賀茂神社は、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)をお祀りする神社で、下鴨神社とともに「賀茂社」と呼ばれます。両社をあわせて世界文化遺産「古都京都の文化財」に登録されており、5月の「葵祭」では両社をつなぐ行列が見られます。

北区はこうした歴史的な町並みと、住宅地としての暮らしやすさが同じエリアの中に共存しているのが面白いところです。古い町並みを眺めながら、すぐ近くにスーパーや学校もある——そんな環境で暮らしてみたいと考える方にとっても、北区は候補に入れやすいエリアではないでしょうか。

【北区エリアの物件、ちょっと見てみたい方へ】

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/15

京都のお寺で結婚式前撮り|「人生の節目」に立ち会いました

皆様、こんにちは!

不動産部のすみです。

 

私事で恐縮でございますが、先日姉が結婚いたしました🌸

 

本日のブログは、姉の結婚式前撮りに参加したお話です 😀 

 

 

撮影場所は、

本法寺 (上京区小川通寺之内通上がる本法寺前町)

 

 

ガーデン不動産の仕事で周辺をよく車で通っているものの、

恥ずかしながらこの日初めて参拝しました。

 

芸術家・本阿弥光悦ゆかりの枯山水庭園と、

絵師・長谷川等伯の巨大な涅槃図が有名です。

 

 

 

 

 

 

平日だったこともあり、ほぼ貸し切り状態での撮影でした📸

写真撮影には穴場のおすすめスポットです!

 

姉夫婦の幸せな姿を見て、胸がいっぱいになると同時に、

ふと自分の仕事のことも頭に浮かびました。

 

私自身、ガーデン不動産のスタッフとして「お住まいの購入」

という、お客様にとって人生最大の節目とも言える瞬間を

サポートさせていただいております。

 

カタチは違えど、誰かの人生の大切な決断や、

新しいスタートの瞬間に立ち会わせてもらえること。

そして、そのお手伝いができることは、改めて本当に光栄で

身が引き締まる思いがした一日でした。

 

お姉ちゃん、結婚おめでとう!末永くお幸せに~!

 

 

カテゴリ:

202606/15

家づくりの資金計画——頭金はいくら必要?諸費用の内訳と総予算の立て方

「頭金って、いくら用意してから動き始めればいいんだろう」——家を買おうと考え始めたとき、多くの方が最初にぶつかる疑問のひとつです。住宅ローンや諸費用の仕組みと合わせて、資金計画の基本を整理しておきます。

頭金の目安と、用意する金額の考え方

頭金なしでも住宅ローンを組める金融機関は多くあります。頭金を入れた分だけ借入額が減り、毎月の返済額・総返済額ともに抑えられます。一般的な目安は物件価格の10〜20%ですが、引越し後の生活費や思わぬ出費のために手元資金をある程度残しておくことも大切です。頭金の額は、そのバランスを見ながら設定するのが基本です。

見落としやすい「諸費用」——物件価格とは別に必要な現金

物件代金とは別に、購入時にはさまざまな諸費用が発生します。総額は物件価格の5〜10%程度が目安で、3,500万円の物件なら175〜350万円ほどが別途必要になります。

費用の種類 内容
仲介手数料 売買価格×3%+6万円(税別)が上限
登記費用 所有権移転・抵当権設定など(司法書士報酬含む)
住宅ローン関連費用 融資手数料・保証料・団信保険料など
火災保険料 ローン融資の条件として加入が必要な場合が多い
税金 不動産取得税・印紙税など(軽減措置あり)

諸費用は住宅ローンに組み込めないケースが多く、現金として別途準備しておく必要があります。頭金と諸費用を合わせた総額で自己資金の計画を立てておくと、いざ動き始めたときにスムーズです。

返済額は「借りられる上限」ではなく「返せる金額」から逆算する

住宅ローンの借入額を考えるとき、「年収の何倍まで借りられるか」よりも、「毎月いくらなら無理なく返せるか」から逆算する方法が安定した返済計画につながります。年間返済額が年収の25〜30%以内に収まると、生活費とのバランスが取りやすいとされています。

月々の返済可能額が決まれば、そこからローン総額が見えてきます。それに頭金を加えた金額が、購入できる物件の予算上限になります。京都市内でも、北区・上京区・左京区はエリアや駅距離によって土地価格に幅があるため、エリアごとの相場感を把握した上で予算を組んでおくとスムーズです。

🏠 不動産豆知識

「諸費用ローン」という商品もあり、諸費用を住宅ローンに上乗せして借りられる場合があります。ただし借入総額が増えるため、金利や返済総額への影響を金融機関に確認した上で検討するとよいでしょう。

【資金計画の組み方、一緒に整理しませんか】

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/14

不動産売買契約の流れと注意点——「重要事項説明」「手付金」「ローン特約」を知ってから契約しましょう

不動産の売買契約の日って、なんとなく緊張しませんか。書類の束を前にして「これ全部読むの?」ってなる気持ち、すごくわかります。でも大丈夫です。今日は契約前に知っておくと「あ、これか」ってなれる3つのポイントをお伝えします。

① 重要事項説明——「読み聞かせ」には理由がある

契約の前に、宅地建物取引士(宅建士)さんから「重要事項説明書」を読み上げてもらう時間があります。法律で決まっていることなので必ず行われるのですが、これ、実はとても大事な時間です。

物件の権利関係、建てられる建物の種類、ガスや水道の種別……など、あとで「え、そうだったの」となりやすいことが全部ここに入っています。

わからない言葉が出てきても、絶対に流さないでください。「これってどういう意味ですか?」って聞いていい場です。というか、そのための時間です。担当者は全然嫌じゃないので、遠慮なく。

②「手付金」——「やっぱりやめた」に値段がつく

契約時に支払う手付金は、物件価格の5〜10%が目安です。これ、ただの頭金じゃなくて「解約手付」という機能も持っています。

  • 買主都合でキャンセル → 手付金は戻ってこない
  • 売主都合でキャンセル → 手付金の2倍が返ってくる

ドラマみたいですが、本当にこういう仕組みです。気持ちが変わる可能性があるなら、「もし解約したら?」を契約前に確認しておくのが安心です。

③ ローン特約——「審査が通らなかったら?」への備え

住宅ローンを使う場合、多くの契約書に「ローン特約」が入っています。審査が通らなかったときに手付金を全額返してもらって、契約をなかったことにできる特約です。

ただ、ここに少し落とし穴があります。

「希望より少ない金額なら貸せます」という「減額承認」の場合、特約が使えないことがあるんです。「通った」と思ったらゴールじゃない、ということですね。期限や条件も契約書によって違うので、「よくわからないけどまあいいか」はちょっと待って。担当者に一度確認してみてください。

「売買契約の前に、一度プロに相談したい」

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/13

不動産を売るとき、税金はどうなる?「譲渡所得」と「3,000万円特別控除」をやさしく解説

「家を売ったら、税金がかかるって本当ですか?」
garDEN不動産にご相談くださるお客様から、よくいただくご質問です。

マイホームを売却して利益が出た場合には「譲渡所得税」という税金が関わってきます。ただ、住んでいた家であれば大きな控除を受けられる場合もあります。今回は、不動産を売るときに知っておきたい税金の基本を、やさしくご紹介します。

「譲渡所得」とは何か

不動産を売って得たお金が、そのまま利益になるわけではありません。

税金の計算では、次のような考え方が使われます。

譲渡所得 = 売却価格 -(購入時の価格 + 購入や売却にかかった費用)

長年住んでいた家を売る場合は、購入時の価格から建物の経年劣化分を差し引いた金額が基準になります。この「劣化分を差し引く」考え方を「減価償却(げんかしょうきゃく)」と呼びます。

この譲渡所得に税金がかかるため、「売却額がそのまま手元に残るわけではない」という点を、まず押さえておくことが大切です。

マイホームなら「3,000万円特別控除」が使える場合がある

自分が住んでいた家(マイホーム)を売却する場合、譲渡所得から最大3,000万円を差し引ける制度があります。

用語解説:3,000万円特別控除とは

マイホームを売って得た利益(譲渡所得)から、最大3,000万円を差し引ける制度です。譲渡所得が3,000万円以下であれば、税金が実質かからなくなるケースも多く、とても心強い制度です。

ただし、いくつか条件があります。

たとえば、別荘や投資用の物件には使えません。また、過去の売却で同じ控除を使っていないか、といった点も確認が必要です。

京都には、実家を離れて長く空き家になっている町家なども多くあります。「住んでいない家」を売る場合は条件が変わってくるため、早めに確認しておくと安心です。

所有期間によって税率が変わる

譲渡所得にかかる税率は、その不動産を所有していた期間によって大きく変わります。

用語解説:長期譲渡と短期譲渡

売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超えている場合は「長期譲渡」、5年以下の場合は「短期譲渡」と区分されます。短期譲渡の方が、税率が高くなる仕組みです。

「もう少し待ってから売った方が良いのでは」と感じる場合は、所有期間の節目を意識して売却のタイミングを考えるのも一つの方法です。

よくある質問(Q&A)

Q. たとえば10億円の家が売れたら、税金はどうなりますか?

具体的な数字で見てみましょう。
売却価格が10億円、購入時の価格や費用の合計(減価償却後)が4億円だったとします。

譲渡所得 = 10億円 - 4億円 = 6億円

マイホームであれば、ここから「3,000万円特別控除」を差し引きます。

6億円 - 3,000万円 = 5億7,000万円(課税対象額)

所有期間が5年を超える「長期譲渡」の場合、税率は所得税・住民税・復興特別所得税を合わせて約20.315%です。

5億7,000万円 × 約20.315% = 約1億1,580万円が税金の目安となります。

※実際の税額は購入時の資料の有無や費用の内容、特例の適用条件などによって変わります。高額な売却になるほど影響額も大きくなるため、事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。

Q. 家を売って利益が出たら、必ず確定申告は必要ですか?

譲渡所得が発生した場合は、原則として確定申告が必要です。「3,000万円特別控除」などの制度も、確定申告をすることで初めて適用されます。控除の結果税額が0円になる場合でも、申告自体は必要になるケースが多いため、忘れずに行いましょう。

Q. 親から相続した家を売る場合も、同じように考えて良いですか?

基本的な考え方は同じですが、相続した家の場合は「購入時の価格」をどう考えるかが少し複雑になります。古い物件で購入時の資料が残っていない場合の対応や、相続特有の特例(空き家の譲渡に関する特例など)もあるため、個別に確認することをおすすめします。

Q. 売却の相談は、いつ頃から始めるのが良いですか?

税金や控除の条件は、所有期間や住んでいたかどうかなど、売却のタイミングによって変わってきます。「売ろうかな」と考え始めた段階で一度ご相談いただくと、税金面も含めて余裕をもった計画を立てやすくなります。

※本記事の内容は一般的な目安です。税金に関する最終的なご判断は、税理士など専門家への確認をおすすめします。

売却にかかる税金、見落としていませんか?

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/12

京都の夏を快適に暮らす家づくり——「パッシブデザイン」で電気代も体感温度も変わる

盆地特有の蒸し暑さで知られる京都の夏。エアコンに頼りきりの生活はどうしても電気代がかさみ、体にも負担がかかります。実は、家そのものの設計を工夫するだけで、夏の暑さはぐっとやわらげることができます。今回は、自然の力を活かして快適に暮らす「パッシブデザイン」という考え方をご紹介します。

パッシブデザインとは?

パッシブデザインとは、機械設備にできるだけ頼らず、太陽の光や風といった自然エネルギーを上手に取り込む(または遮る)ことで、一年を通して快適な室内環境をつくる設計手法です。「パッシブ(passive)」は「受動的」という意味で、自然の恵みを受け取る発想が名前の由来です。夏は日射を遮り、風の通り道をつくることで、エアコンの使用量を抑えながら涼しく過ごせます。

京都の夏に効く3つの工夫

まず庇(ひさし)や軒の深さ。夏の高い太陽は深い軒で遮り、冬の低い太陽は室内に取り込む——この角度の差を計算した設計が、季節ごとの快適さを生みます。次に通風(つうふう)。風の入口と出口を対角線上に配置すると、家の中を風が抜けやすくなります。京都のように夜になると気温が下がる地域では、夜間に涼しい外気を取り込む「ナイトパージ」も効果的です。最後に断熱と日射遮蔽(しゃへい)。外付けのすだれやシェード、Low-Eガラス(特殊な金属膜で熱の出入りを抑えたガラス)を組み合わせれば、窓から入る熱を大きく減らせます。これらは新築の注文住宅で計画的に取り入れるのはもちろん、リノベーションの際にも検討できる選択肢です。

「うちの暮らしに合った夏の暑さ対策を知りたい」

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/11

京都ならではの「景観条例」と家づくり——高さ規制・色彩ルールを知って理想の住まいを実現する

京都で土地を探したり家を建てたりするとき、「思ったより高い建物が建てられない」「外壁の色に決まりがある」と聞いて驚かれる方は少なくありません。これは京都市独自の景観条例によるものです。一見すると制約のように感じられますが、その背景を知ると、むしろ快適で価値の下がりにくい住まいづくりのヒントが見えてきます。今回は、京都で住まいを考えるうえで知っておきたい景観ルールの基礎を、平間がやさしく解説します。

景観条例とは?京都の街並みを守るしくみ

景観条例とは、街並みの美しさや歴史的な雰囲気を守るために、建物の高さ・デザイン・色彩などにルールを設ける制度です。京都市では2007年に「新景観政策」が導入され、エリアごとに細かな基準が定められました。たとえば建物の高さは、地域によって10m・15m・31mなどの高さ規制があり、屋根の形状や外壁の色味(けばけばしい原色は避けるなど)にも一定の配慮が求められます。これらは、世界に誇る京都の景観を次の世代へ受け継ぐための大切なしくみなのです。

規制を「味方」にする家づくりの考え方

高さや色彩のルールがあると聞くと不自由に思えるかもしれませんが、見方を変えれば「周囲の街並みと調和した、落ち着きのある住環境が長く保たれる」というメリットでもあります。隣にいきなり高層ビルが建つ心配が少なく、街全体の統一感が資産価値を支えてくれる側面もあります。新築の注文住宅であれば、こうした規制を設計の初期段階から織り込み、軒の深い屋根や落ち着いた色合いの外壁といった京都らしい意匠を、性能と両立させながら自由に形にできます。もちろん、既存の中古住宅やリノベーションという選択肢でも、地域のルールに沿った住まいは十分に実現可能です。大切なのは、エリアごとの基準を早めに把握しておくことです。

「この土地ではどんな家が建てられる?」「景観ルールが心配…」

そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/10

「UA値」「C値」「耐震等級」って何?家を建てる前に知っておきたい住宅性能の基礎知識

家づくりの打ち合わせで「UA値はいくつですか?」「C値の実測はしていますか?」と聞かれて、戸惑ったことはありませんか?住宅性能を表す数値は種類が多く、初めて家を建てる方には馴染みがないものばかりです。

でも実は、これらの数値を理解しておくことが「快適で光熱費の少ない家」を手に入れる第一歩です。今回は特に重要な3つの指標をわかりやすく解説します。


① UA値(断熱性能)——数値が小さいほど暖かく、涼しい

UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、家全体からどれだけ熱が逃げやすいかを示す数値です。数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。

京都は盆地特有の厳しい気候(夏の蒸し暑さ・冬の底冷え)があるため、UA値にはこだわりたいところ。国が定める省エネ基準(UA値0.87以下)を大きく上回る、ZEH基準(0.6以下)や高断熱仕様(0.4以下)を目指す工務店も増えています。

② C値(気密性能)——隙間が少ないほど、温度ムラがない

C値とは「相当隙間面積」のことで、家全体の隙間の大きさを床面積で割った値です。数値が小さいほど気密性が高く、冷暖房効率がよくなります。

気密性が低いと、いくら断熱材を入れても隙間から熱や冷気が出入りしてしまいます。C値は設計だけでなく施工の丁寧さにも左右されるため、実測値を公開している工務店かどうかも選ぶ際の基準になります。

③ 耐震等級——地震に対する強さを1〜3で示す

耐震等級は1〜3の3段階で、数字が大きいほど地震に強い構造です。

等級1:建築基準法の最低基準(震度6強〜7程度で倒壊しない)
等級2:等級1の1.25倍の耐震性(学校・病院レベル)
等級3:等級1の1.5倍の耐震性(消防署・警察署レベル)

近年は住宅ローンの金利優遇や地震保険の割引にも耐震等級が影響するため、等級3を標準仕様とする工務店を選ぶのがおすすめです。

garDENの注文住宅では、これらの性能数値を設計段階から明示し、完成後の実測値もお伝えしています。「数字で語れる家」を京都でつくりたい方は、ぜひご相談ください。


「性能にこだわった家を京都で建てたい」そのご相談はgarDENへ

UA値・C値・耐震等級など、数字でご説明します。初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

202606/09

土地から家を建てるまで、どのくらいかかる?注文住宅のスケジュールと流れを京都の工務店が解説

「注文住宅に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」——そんな声をよくいただきます。マンションや建売住宅と違い、注文住宅は打ち合わせから完成まで時間がかかるのが特徴。だからこそ、全体の流れをあらかじめ把握しておくことが、後悔のない家づくりへの第一歩です。

今回は、土地探しからお引き渡しまでの標準的なスケジュールと、各ステップのポイントをgarDENがわかりやすくお伝えします。


注文住宅の全体スケジュール(目安:1〜2年)

土地探しからお引き渡しまで、一般的には12〜18ヶ月程度かかります。大きく分けると以下のステップです。

① 情報収集・資金計画(1〜2ヶ月)
工務店・ハウスメーカーの比較、住宅ローンの仮審査、自己資金の確認など。この段階で「総予算」をしっかり決めることが重要です。

② 土地探し・購入(1〜6ヶ月)
希望エリアや条件によって期間は大きく変わります。京都は建築条件や景観規制があるため、建てたい家に合う土地かどうかを設計士と一緒に確認することが大切です。

③ 設計・打ち合わせ(2〜4ヶ月)
間取り・仕様・設備・外観などを決定する期間。変更が重なるほど期間が延びるため、優先順位を明確にして臨むとスムーズです。

④ 着工・工事期間(4〜6ヶ月)
基礎工事から上棟、内装工事、外構まで。工事中も現場確認の機会があります。

⑤ 完成検査・引き渡し(1ヶ月)
施主検査で仕上がりを確認し、是正後にお引き渡し。登記手続きや住宅ローン本融資のタイミングもここです。

京都で建てるなら「規制の確認」が重要

京都市内は景観条例・高さ制限・屋外広告規制など、他都市にはない独自の建築ルールがあります。エリアによって外壁の色や素材に制限がかかる場合もあるため、土地購入前に必ず設計士が確認することが必要です。

garDENは京都で長年設計・施工を手がけてきた工務店として、こうした規制を熟知しています。「この土地で理想の家が建てられるか?」という判断を、不動産探しの段階から一緒にサポートできます。

土地探しと家づくりを同時に相談できるのがgarDENの強み

garDEN不動産と注文住宅部門のgarDENは同じ会社の中にあり、土地の購入相談から設計・施工まで、ワンストップで対応できるため、「土地を買ったはいいけど家が建てられなかった」というリスクを最小化できます。

「まだ漠然としていて相談できるか不安…」という段階でも大歓迎です。まずは気軽にお話を聞かせてください。


「土地から家を建てたい」そのご相談、まずはgarDENへ

資金計画・土地探し・設計まで、初回相談は無料です。

平間 木乃香(garDEN不動産)

カテゴリ:

226件

1〜10件を表示

京都市北区・左京区・上京区の不動産情報garDEN不動産

FOLLOW US

HPを見たと言ってお気軽にお問い合わせください!

無料相談・お電話窓口

075-494-5055 075-494-5055

〒603-8214
京都市北区紫野雲林院町35番地4(北大路大宮北東角)
営業時間:9:00〜18:00 定休日:GW・お盆・年末年始