本日は、「私道」について、
マメ知識をご紹介します。
対象の土地に私道(国・都道府県・市町村以外の所有の土地・道)が含まれる場合や、
対象物件に加えて販売される場合に記載されます。
【別途】私道があるのか、私道を【含む】なのかで大きく異なります。
【別途】であれば、対象の対象の土地の広さが小さくなることはありませんが、
別途で固定資産税等の税金が発生する場合があります。
【含む】であれば、私道を含んだ土地面積という意味ですので、
表記されている土地の大きさから私道分の大きさを差し引いた大きさが建築対象面積になります。
(例)
こちらの土地の場合は私道負担が約21㎡含まれているので、
土地面積の122.94㎡から21㎡引いて101.94㎡になります。
私道が含まれているか否かでは土地探しや物件探しでは
重要なポイントになりますので
是非参考にして下さい。
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