皆さん、こんにちは!
新入社員の角(すみ)です!
じめじめとした天気が続いております☔
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回も不動産の豆知識について、紹介しようと思います!
少し難しい内容にはなりますが、不動産探しで重要になります。
ぜひ最後までご覧ください😊
不動産豆知識 第8弾は
「重要事項説明とは?」です!
こちらは、不動産売買契約とセットで行われることが多いです。
重要事項説明とは何なのか、知っておくことで不動産購入の流れがイメージしやすいと思います!
ぜひ、最後まで読んでみてください📚
【重要事項説明とは】
物件や取引条件に関する詳細情報・注意事項を事前に買主様へ共有することです。
これをまとめたものが「重要事項説明書」です。
目的は、「買主の保護」にあります。
詳しい説明がなければ買主は正しく情報を把握できず、誤解した状態で契約してしまうリスクが生まれます。そこで、契約に関わるような重大な事項については、専門的な知識を持つ「宅地建物取引士」が説明しなければならないといった義務が課されているのです。
【重要事項説明書と契約書】
重要事項説明書と契約書は別物です。書類の目的が異なるため、記載される内容も異なります。
どちらの書類にも、署名・押印が必要になります。
【説明の対象】
重要事項説明の対象は大きく分けて2つあります。
1.取引建物に関する確認事項
2.取引条件に関する確認事項
【必ず売買契約の前に行う】
宅地建物取引士の資格を持った担当者が、押印済みの重要事項説明書を買主様に渡した上で、“対面”で説明する必要があります。
これは法律で定められていますが、近年そのガイドラインが改正され、「重要事項の説明にITを活用する場合の取扱い」に関する項目が付け加えられました。あらかじめ各書類を送付しておき、音声と映像が双方ともはっきりと認識できる環境であればオンラインで実施した重説も対面での重説と同様に取り扱う、と新たに定められました。
【説明後に聞いていなかったは許されない】
重要事項説明を受けて納得をし、押印をしたら、その時点で全て理解をした上で契約をするという認識になります。
押印をした後に「やっぱり聞いていない」などの言い訳は通用しないので、非常に重い責任を伴う手続きと言えます。
重要事項説明の際は、不明点はそのままにせず、何度も見直すことをお勧めします。
皆様いかがでしたでしょうか?
重要事項説明は、契約後にトラブルにならないように、しっかり内容を聞いておくことが大切です!
また、説明中に不明点がでてきた際は、その時点で解消するようにしましょう。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。
さらに詳しい話が聞きたい!という方は
是非お問い合わせください👀
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに☆彡
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